あなたがいるのはチーム?それともグループ?
グループとチーム似ているようですが違いは何でしょうか?
サッカーチームとは言いますが、サッカーグループとは言いません。
仲良しチームとは言いませんが、仲良しグループとは言いますね。
チームワークがいいとは言いますが、グループワークがいいとは言いません。
何が違うのでしょうか?
グループが成長してチームになる
ジグソーパズルで例えると、
バラバラな状態⇨①形や色などでざっくり分ける(仮置き)⇨②ピースの凸凹を合わせる⇨出来上がり!
①がグループの状態です。この人はなんとなく営業向いてるね、事務向きだねとそれっぽい「役割分担」をして、それぞれが自分の持ち場を守り他の人の仕事には口を挟まない。
あなたの組織、この状態になっていませんか?経験上、なんと多いことか・・・。
これに対して②は、凸凹がぴったりハマるのを探るために、ガチャガチャとピースをぶつけ合わせます。お互いが主張し、納得の行く形を探ります。ガチャガチャと探っている間は自分も相手もパフォーマンスが下がってしまいます。
だから多くの組織は「非効率」と思ってやろうとしません。
しかし!ガチャガチャやってピースがピッタリハマったときに初めて、そのグループはチームに変わりそれまで考えられなかった「期待値を超える」パフォーマンスが発揮されていきます。
過去を超えるためにジャンプの準備をする
グループからチームに変わるには②の時期を乗り越える必要があります。
これは、確実に必要なプロセス。いわば法則です。
将来ジャンプする、つまり期待値を超えるためには準備が必要なのです。
管理する側や当事者からすれば、関係性の崩壊や社員の離脱が起きる心配をすることと思います。
だからこそ、リスクコントロールや道筋を示す役割を果たすたに専門家として存在しているのです。
グループからチームへと成長し「期待値を超える」パフォーマンスを手に入れましょう!
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